ご来場ありがとうございました!
26・27日の2日間、後援会主催で「励ます集い」を開催していただきました。
今回は、北・中・南空知の3会場で行われました。それぞれの会場へ本当に多くの方々にお越しいただき、激励の言葉と元気をいただきました。
集会には、北海道知事に立起表明している「木村としあき」さんも激励に駆けつけていただきました。木村さんは、西興部村で生まれた“北海道生まれ”“北海道育ち”生粋の道産子です。
子どもの頃から北海道の善いところを自然に学び育ち、北海道を愛し、地域のために何ができるか、自ら考えこれまで活動されてきた方です。
そして、この度、北海道を元気にするため、地域の人が主役となり力を集められる道政をつくりたいと出馬を決意したそうです。
・このまちに生まれ、このまちで育って良かったと言えるためにも、地域で頑張っている人が報われるようにしたい!北海道の強みである一次産業を活かし、地元で加工(二次産業)し、サービスの提供(三次産業)へつなげたい。
・医者がいなくて困っている人たちのために、地域医療システムを確立したい。
・北海道の食糧自給率アップや観光、産業、流通の基盤となる道路や港の整備が必要と考える。
木村さんは、「地域に愛着を持ち、地域の力をもって北海道全体で強くなる!そのことが北海道を元気にすることにつながっていく。人と人、地域と行政、点と点を結ぶ役割をしていきたい。」と力強く訴えていました。
道民所得は4年前より下がっています。北海道の借金も増え、本当に北海道はこのままでよいのかと考えたとき、新しいリーダーを誕生させ、北海道を変えていかなければなりません。
「木村が動けば地域は変わる」皆さんの力で新しいリーダーをつくっていきたいと考えています。
私はこの4年間、なんとしても地域を元気にしたいと思って取り組んできました。
一昨年、政権交代してから、民主党は、自治体、地域、国民の生活が第一として、まずは自民党政権で大幅に減らされていた地方交付税の額を戻し、地域に主眼をおいた政策の実現に向け努力してきました。
夕張を含め産炭地が多い空知は、エネルギー政策の変遷から自治体運営が難しくなり、どこのまちも自治体財政が大きな課題となっています。
私は自治体財政の問題や夕張市再生問題に対して、道議会の場で積極的に取り組んできました。また、産炭地(5市1町)の様々な問題解決に向けて北海道や国へ声を上げていくための「産炭地議員連絡協議会」を立ち上げ、地元の小平衆議とともに要望してきました。
地域医療の確立に向けてもしっかり取り組んできました。
空知は民間病院が参入しにくいからこそ自治体で運営していかなければならない実情があります。
医師不足は難しい問題ではあるものの、皆さんと一緒に安心して暮らせる地域医療の体制づくりを進めたいと思います。北海道が主体となって病院の広域連携構想を具体的なものとしていくことが必要です。
この4年間、皆さんから与えていただいた議席で取り組んできたことは、次のステップでさらに活かしていきたいと考えています。
この空知のためにしっかり頑張っていきますので、今後ともご支援いただきますようよろしくお願いします。
まずは2日間、各会場へお越しいただき、誠にありがとうございました。