夕張で道政報告会

雪が降ったり、暖かくなったりと不安定な天気が続いておりましたが、11月に入り朝晩めっきり冷え込んできました。これからインフルエンザも流行り出す時期ですので、皆さん体調管理にはくれぐれもご注意ください。

さてブログの方ですが、約1ヶ月ぶりの更新となってしまい誠に申し訳ございません。

前回の更新以降の活動報告を簡単にさせていただきます。

10月18日から24日にかけて、北海道が姉妹提携しているアメリカのマサチューセッツ州25周年記念調印式・カナダのアルバータ州35周年記念調印式のため北海道を離れておりました。道議になるまでは砂川からあまり出たことがなく、体も小さくはないものですから、やはり片道10時間以上、アメリカ・カナダ東西約5,000㎞を飛行機での移動、この歳ではさすがに疲労が抜けず、やっと時差ボケが回復してきました。また、10月29日から30日にかけては環境生活委員会視察としてアザラシ対策のためえりも町へ、11月3日には砂川市市政功労者表彰式に出席をさせていただきました。私が市議時代にお世話になった方々も表彰されました。そして11月4日には常任委員会(環境生活)、5日は特別委員会(人口減少問題・地方分権改革等調査)、5日から6日には北海道消防職員協議会岩見沢ブロック定期大会に出席をさせていただきました。

11月7日には、夕張地域後援会の主催により、道政報告会を開催していただきました。夕張では既に二度も雪が降ったそうでして、冬支度などにお忙しい中、約50名の皆様にご参加いただき、心より感謝申し上げます。

報告会では、まず夕張市議会の千葉勝議員(議会運営委員長)、厚谷司議長から市政報告が行われ、この春に行われた夕張市議選後の市議会における質疑の状況や、夕張市と北海道・国との三者協議の経過、また、財政再生計画の検証委員会の状況などもわかりやすく報告されていました。財政再建団体に指定されてから10年が近づく中、多くの課題に向き合い積極的に活動する両市議の市政報告でした。両市議とは昔からお付き合いさせていただき、大変お世話になっております。今後とも、共に夕張市の再生に取り組みたいと思っています。
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この他、道議会での活動報告として、第3回定例会での安保法案に関する議論や地域医療に関する取り組み状況、また、11月末から行われる第4回定例会ではTPPへの対応や16年間削減されている道職員給与の問題が大きな焦点になることをお話させていただきました。

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道政報告会の後には夕張地域後援会の総会が行われ、後援会役員の皆様と、夕張市民のため、夕張再生のため、熱い意見交換をさせていただきました。報告会から意見交換会までお付き合いをいただきました役員の皆様、そして報告会に足をお運びいただきました後援会の皆様、誠にありがとうございました。

今後の日程としましては、昨日からは決算審査特別委員会が始まっており、13日・14日は知床視察、16日から18日までは産炭地議員連絡協議会中央要請行動などで東京へ、19日から21日には人口減少問題委員会の道内意見交換会を上川・留萌で開催いたします。25日には議会前の前日委員会が開催され、いよいよ26日からは第4回定例会が開会します。先ほども申し上げましたが、TPPについては、特に北海道への影響が非常に懸念されます。今定例会でしっかりと議論し、また皆様の地域で報告会を開催させていただきたいと思います。

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