空知地方本部春闘討論集会

 

 今週、寒さは依然として厳しいですが、だいぶ天候が落ち着き一段落しました。体調など崩されていないでしょうか。

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本日は自治労北海道空知地方本部春闘討論集会がありました。道本部からも藤盛副執行委員長、上島臨時執行委員、鈴木書記、自治労福島県本部の今野書記長が来られて昨年の3.11に福島県での東日本大震災で起こったことそして現状などを講演されました。

 私は用務の都合上途中で退席させて頂きましたが、今野書記長とは集会前にお話をさせて頂きました。

 やはり現場で起きている現状と報道で私たちに入ってくる情報にだいぶ開きがあるなという印象を受けました。

 特に東日本大震災の際には福島原子力発電所の事故があった際にも最後まで懸命に役所・役場職員の方々が自分の家族が被災しているにもかかわらず市民や町民の避難の誘導・支援などに当たるということは民営化・民でできることではなくやはり公務員でなければできないということを改めて考えさせられました。

 北海道でも福島を教訓に新エネルギーを活用しながらのエネルギー問題そして大間原子力発電所や泊原子力発電所のEPZの範囲などまだまだ議論しなければならない問題は数多くあります。

 全力で走り続けます。

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