第一回定例道議会 真っ只中

年度替りが近づき、何かと慌しい時期になってきましたね。道議会も現在、平成22年度の予算等を審議する重要な第一回定例会の真っ只中です。

今回の定例会では、「支庁制度改革」や「道立試験研究機関の地方独立行政法人化」などを審議していますが、知事は地域や関係者の理解を得ないまま4月から施行しようとしており、民主党・道民連合としては想定される懸案事項に対する具体的な対応策を求めていくこととしています。

また、予算特別委員会では私も2項目の質疑を行います。1つ目の「地域医療対策」では、救急医療体制の充実や自治体病院等広域化・連携構想などについて、また、2つ目の「道立試験研究機関の地方独立行政法人化」では、新たに設立される北海道立総合研究機構の運営や人材育成のあり方などについて道の対応を質します。いずれの項目も現在の北海道にとって予断を許さない重要な課題です。できるだけ具体的で前向きな答弁を引き出し、道の取り組みに反映されるよう全力を尽くします。

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