道立試験研究機関にお伺いしています

コオロギの鳴き声が夏に終わりを告げようとしているのに、この蒸し暑さは如何ともしがたいですね。

Img_1530 さて、私は先週の17日から、空知管内の5つの道立試験研究機関の対話集会にお伺いしています。道立試験研究機関は今年4月から地方独立行政法人に移行されましたが、私はかねてから拙速な独法化には問題が多いとして、道議会の場でも何度も取り上げてきました。今回の集会は、道立試験研究機関に勤務する皆さんと直接お話しさせていただき、独法化の現状や課題などを検証するものです。

17日は岩見沢市の中央農業試験場岩見沢試験地分会と滝川市の遺伝資源部分会、19日には滝川市の花・野菜技術センター支部、20日には美唄市の林業試験場支部にお邪魔し、職員の皆さんと意見交換を行いました。皆さんからは、移行までの時間が足りず4月からスムーズな事業実施ができなかったことや、「交付金の削減」・「中期目標」に関する問題、住民等への周知不足、労働基準監督署からの施設改善などのお話があり、様々な問題が発生していることが分かりました。

Img_1540 27日には、長沼町の中央農業試験場支部での対話集会に参加します。

今後、民主党道議団のプロジェクトチームで空知以外の施設にも出向いて検証を行い、引き続き道議会で議論していきたいと考えています。集会にご参加された皆さん、どうもありがとうございました。

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