道議会が止まっています

すっかり秋模様となっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。しばらくブログを更新できず誠に申し訳ありません。

さて、9月13日から道議会第3回定例会が始まっていますが、今回の定例会における最大の目玉は「道の防災対策、エネルギー政策」です。私の属する会派の代表質問でも、東日本大震災から半年が経過した現状を踏まえたうえで、原子力発電に関する知事の認識をはじめ、特に北海道の課題として泊原発、大間原発などの課題、省エネ・新エネの促進などについて、集中的に質問しています。

22日には、別会派の一般質問においてもエネルギー政策が取り上げられましたが、質疑が円滑に進まず休会の状態となってしまいました。実は、私も22日に一般質問を行う予定でしたが、本会議がいつ再開するか目途がたっていません。

私の今回の一般質問は次の2点です。

1.緊急消防援助隊の活動について

東日本大震災は政府や地方自治体に様々な課題を突きつけることになりましたが、今回の質問では、道内の消防本部からも数多く派遣された緊急消防援助隊の活動を充実させる観点から、震災への派遣で明らかになった課題に対する道の対応等を質問します。

2.地方独立行政法人北海道立総合研究機構(道総研)について

昨年4月に22の道立試験研究機関が地方独立行政法人化し、道とは別組織になりました。この課題に関して、私はこれまでも本会議や委員会で質疑を重ねてきましたが、今回は、法人化して1年半が経過した道総研について、6月に公表された初年度の業務実績や財務状況をもとに、剰余金の扱いや研究費の確保に関する質問、道との連携体制や人材の育成に関する質問を行う予定です。

引き続き、第3回定例会に全力を注ぎます。

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