栗山地域後援会 道政報告会

Cimg0026_2 いよいよ、今年も残すところ2ヶ月となってしまいました。全道的に気温は、平年よりも高いところが多いとのことでありますが、それでも夜は冷え込みが激しくなりますので、風邪などをお引きになりませんようご注意下さい。

 さて、先日栗山地域後援会(伊達会長)主催で栗山町において道政報告会を開催させていただきました。私からは、2期目の役割(前期:会派の政策審議会筆頭副会長 後期:議会運営委員長)や、自分の政策の柱である地域医療、夕張をはじめとする市町財政支援の課題、エネルギー問題等について私の想いをお話させていただきました。

 ご出席いただいた方々からは、大変貴重なご意見、励ましのお言葉をたくさん頂戴いたしました。本当にありがとうございました。特に皆さんの関心は、今後の北海道のエネルギー問題について1番興味を示されたところでありましたが、北海道の水資源を利用して水力発電を有効に活用できないものなのかというご意見も頂戴しました。

 現在、空知においても農業用水を利用した再生可能エネルギーとして水力発電については検討されていること、水力発電以外にも風力、太陽光やバイオマスなどの自然エネルギーが注目されている実態や費用面などの課題を私からお話させていただいたところであります。

 政府は今月に入り、北海道の電力需要を数値目標化し、2010年比で6%以上の削減を今年も目指すとのことでありますが、安全性が十分確保されていない原発、さらに火力発電所も老朽化している中で、改めて皆さんとの懇談の中で頂いた貴重なご意見をもとに、自然エネルギー促進に向けた働きかけを行っていかなければならないと考えます。

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