紆余曲折の末、道議会が閉会。

 第1回道議会は当初の日程を6日間延長し、3月31日に閉会しました。

 昨年6月の道議会において自民党・公明党によって強行採決された『北海道総合振興局設置条例(支庁制度改革に伴う条例)』、その時わが民主党は「議論不十分」として退席しました。しかし、地方4団体(市長会、町村会、市議会議長会、町村議長会)の反発、国会において公職選挙法の改正の目途が立たず、一時塩漬けとなっていましたが、知事と地方4団体との協議が行われ、合意に至ったことから、『北海道総合振興局設置条例』を改正する条例の提案となりました。わが民主党は地方4団体との確認事項を尊重し、賛成しました。

 地方4団体を無視し、地方との信頼関係をズタズタにした高橋知事。議論もせずに強行採決、あげくのはては内部の意見調整で迷走し会期を6日間も延長した自民党。その責任は重いです。

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