第2回定例会が始まりました

昨日、大阪北地区を震源とした震度6の地震が発生しました。被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げるとともに、道内においても、いつ今回のような地震が起きてもおかしくないため、地震発生を想定した対策が急務となってきます。

さて、6月19日に第2回定例道議会が開会しました。今定例会では、JR北海道の鉄道路線見直しやカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の問題が焦点となり、会派としても高橋道政のこれまでの政策の検証と、人口減少や低迷する地域経済について議論を重ねていかなければなりません。

また、IR法案については、19日の衆院本会議で、自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決されました。高橋知事はカジノ誘致に対し、地域振興のためと前向きな姿勢を示しておりますが、ギャンブル依存症や治安の悪化、青少年育成への悪影響など懸念事項が既に山積しているため、慎重に議論を進める必要があります。

会期は7月6日までの18日間です。今定例会においても会派一丸となってしっかりと臨んでまいります。

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