第2回定例会が閉会しました

道内においても暑い日が続き、ようやく夏らしくなってきました。

暑い中でのマスクの着用は、熱中症を起こしてしまう恐れがありますので、水分補給をこまめに心がけていだくなど、くれぐれもお体に気をつけていただければと思います。

さて、6月16日に開会された第2回定例会が7月3日に閉会しました。

今回の道議会では、道民の旅行代金助成「どうみん割」をはじめとする、新型コロナウイルス感染症対策費を盛り込んだ令和2年度一般会計補正予算について主に審議されました。会派からは沖田 清志議員が、道独自の対策「新北海道スタイル」の取り組みや医療提供体制の充実強化、経済活動などについて知事に質しました。補正予算については、短い期間の間に4回の補正予算となりましたが、知事は、専決処分を行った理由について、「議会を招集する時間がなかった」と判断しましたが、臨時会の招集については十分に可能な状況であったわけでありますので、これは議会の軽視、つまり道民の声を無視していると言わざるを得えません。また、新型コロナウイルス感染症に関連した道への質問が多かったことから、知事総括質疑を2日間で行うという異例の対応となりましたが、引き続き会派としても、この未曽有の事態を乗り越えるため、全力で取り組みをすすめていきたいと思います。

先日、神谷 ひろし衆議院議員とともに、各地区連合関係へご挨拶にお伺いさせていいただきました。お忙しい中、ご対応いただきありがとうございました。