第4回定例道議会が閉会しました
12月になり、空知も一気に雪景色となりました。
朝晩の除雪作業で大変な毎日かと思いますが、年末も近づいておりますので、皆様無理せずお体にはお気をつけください。
第4回定例道議会は11月29日に開会、令和4年度一般会計補正予算、「私学専修学校等における専門的職業人材の育成機能の強化等を求める意見書」など可決し12月15日に閉会しました。
今回の道議会では畠山みのり議員が、知事の政治姿勢や新型コロナウイルス感染症対策、医療・福祉対策、経済と雇用対策などについて知事に質しました。
特に未だ収束の目処が立たない新型コロナ対策について、10月末からのいわゆる第8波においては、日別の新規感染者数が過去最多を更新するなど、これまでにないペースで新規感染者数が増加していました。しかし従来からの感染防止策の徹底の繰り返しに終始したことから、地域の感染状況を踏まえた、対処方針の見直しなど適切な対策を速やかに講じるよう国に求めるべきです。
また、先月公表された死亡者数が月別で過去最多となる585人となり、死亡者の年代別で90%以上が60代以上であったことなどを踏まえ、高齢者保健・福祉施設や医療施設でのクラスター発生の防止はもとより、高齢者や基礎疾患を有する者が、適切な治療を受けられるなどの重点的な対策を講じるべきであります。
国の対処方針の改正を待っていては、感染予防対策の徹底と社会経済活動の両立はできません。私たちの会派としてはこれからも道民に寄り添う政策を追求していきます。
また12月18日には、深川市長選挙が告示されました。
前深川市議会議員である田中昌幸さんが立候補され、出陣式と第一声に参加させていただきました。 厳寒のなかでの厳しい選挙戦となりますが、是非とも田中昌幸候補の必勝に向け、深川市民の知人友人の方々にお声がけいただければと思います。