課題解決に向けて2020年も走り続けます

新年明けましておめでとうございます。
  皆様には健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 国政では昨年7月に行われた参議院議員選挙において、立憲民主党は改選前議席から倍増となる17議席を獲得したものの、全体的には与党勢力に半数以上の議席を奪われる結果となり、暴走を続ける安倍政権に歯止めをける状況にありません。しかし、「桜を見る会」などを見てもわかるように長期政権のおごりとゆるみが次々と綻びとなって出てきました。首相は、うそや隠ぺいにより逃げることに終始し、決して真実を語ろうとしません。これが政権を担うものの真の姿といえるのでしょうか!1月に開かれる通常国会では、真相究明して国民の疑念を晴らすと同時に、私たちの暮らしに直結する政策議論を進めてほしいと思います。そして、私たちの代表である「神谷ひろし」衆議院議員のさらなる活躍を願っています。
 

昨年の第2回定例会 代表質問より

また、私は、所属する会派「民主・道民連合」の会長として「北海道を元気に!道民の暮らしに安心・安全を!」という強い覚悟と責任を持って活動しています。現在、北海道は急激な人口減少時代に突入し、住民サービスの確保や地域医療の確立、JR北海道の路線維持などの課題が山積しており、慎重な議論が必要です。しかし、一方で、道議会においても、国政と同じく与党会派が数の力で強引に物事を推し進めることが多々あります。私は、道民の皆様の声を無視した政策などには断固として反対するとともに、北海道、そして空知をよりよい方向に導けるよう、皆様とスクラムを組んで声を上げていくことをお約束します。 結びに、本年が皆様にとってご健勝で幸多き1年であることをお祈り申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。