空知のこれから
今回は空知について少し触れたいと思います。
空知支庁管内は25の市町で構成され、面積は6,558平方㎞、県では島根県とほぼ同じ、東京都の約3倍になります。南北で差はありますが、平均の積雪量は129cmになる道内でも有数の豪雪地帯です。
空知はある意味北海道の中でも、今もっとも注目を集めている地域です。マスコミ報道でもご存知のように、「夕張市」をはじめとする旧産炭地が5市1町あり、多くの炭鉱が存在していた地域でもあります。今はこれら旧産炭地の問題が大きく取り上げられていますが、空知全体を見渡しても各自治体は同様な不安を抱えています。
私は行政出身ということもあり、これからの地方自治のあり方に対し、真剣な思いで取り組んでいきたいと考えています。このことについても、ぜひ皆様の貴重なご意見をいただきながら、勉強していきたいと思っています。